先日やまぐうさんにコメント投稿して戴いたSSですが、今のままだと見辛いと思いましたのでこちらで再UPです。
股間がマッスルする事請け合いなSSをご堪能下さいませ~。
フィーナSS
「あっ、ふぅう、うっ、んああぁ……」
左門の制服をまとったフィーナが乳房と股間を剥き出しにして喘いでいる。
制服といっしょに送られてきたローターが月の姫の胎内で暴れている。
送られてきた制服をフィーナに着てもらって、月にひとりしかいない美人ウェイトレスの姿を楽しませてもらった。そのあとで、箱の奥にあった仁さんのびっくりプレゼントに気づいて俺たちは顔を見合わせた。これどうしようと言った俺に、フィーナはくすっと笑って「せっかくだから使ってみましょうよ」と大胆に言った。
ベッドにフィーナを横たわらせて股を開いてもらい、まずはショーツの上から恥部をそっとこすってみた。さすがのフィーナも恐る恐るしていたが、バイブレーションのスイッチを入れて割れ目に沿って動かしていたらいきなり悶えはじめ、クリトリスのあるあたりにローターが当たったらそれだけで軽くイッてしまった。愛液がどばっとあふれて、シルクのショーツがびしょびしょに濡れる。
たまらなくなった俺はショーツを剥ぎ取り、ローターを直に媚唇へあてがう。
濡れ濡れのヴァギナはひくひく蠢き、淫らなオモチャを欲しがる。ならばとそのまま押しこんで、フィーナのなかへ埋めこんでしまった。
「ふ、あふ、ああぁ。や、あ、わたしのなかに、へ、変よ」
異物の入ってきた感触にフィーナは目元を艶美に染めて、腰をくねらせる。言葉ではとまどっていても、体はローター挿入を悦んでいる。
俺の性器じゃないモノが、姫の膣を犯している。
女の子にオモチャを入れる行為、オモチャで犯されるフィーナの痴態に激しく興奮し、股間が突っ張って苦しいくらいだ。
「い、あ、んんっ、は、ふ、ふうっ、アアン」
紅唇を割ってこぼれる声は甘く、悦びにすすり泣いている。
オモチャにここまで馴染んだのならいいだろうと、コードの先のスイッチを入れる。
「ひゃああああっ!」
かすかな機械音を打ち消す甲高い叫びが辺りを揺るがし、淫らなウェイトレスはがくがくと全身を震わせた。あわてて俺はスイッチをとめる。
「だ、大丈夫か? フィーナ」
「え、ええ。すごすぎて、びっくりしたわ」
上気した顔はそのまま。目には落ち着きが戻っている。
俺はちらっと、コードが飛び出ている股間を見てから、聞いてみる。
「もう、やめる?」
「……いいえ。まだはじめたばかりだし、もう少ししてほしい」
上目遣いで、おねだりしてくるフィーナ。落ち着いているようでも、体で燃えあがっている欲情に支配されているようだ。
俺は手のなかにあるスイッチを見る。よく見ると、震動の調整ができるようになっている。
「フィーナ。もうちょっと弱くできるみたい」
「ならば、それを試して」
フィーナは静かに寝そべって俺を待つ。
目盛りを弱いほうへ合わせて、彼女へ目くばせしてスイッチオン。
「ふ、ふぅ、あふ」
一度強烈なのをくらって覚悟ができていたからか、今度は吐息だけを漏らす。艶かしい息と表情にこっちがドキッとなる。
美しい顔に浮かぶ恍惚の色が濃くなってきたので、震動レベルをひとつあげてみた。
「ふはあっ、あっ、あっ、こ、んなに……」
びくんとのけ反ったが、美貌に驚きはなく、悦びに輝いている。下半身の震えはローターに揺らされているだけじゃなく、フィーナ自ら感じて揺れている。
もう遠慮はいらない。最初と同じ、レベル最大にまで震動を強める。フィーナはもうローターの刺激に夢中だ。がくがくと体が震えていても、それは大いなる愉悦のせい。
シーツの上でローターの震動によがっているのは、月の姫でも左門のウェイトレスでもない、ひとりの女。肉欲に溺れる、ただの女。
いや、違う。これこそ、はしたない格好を見せている彼女こそ、俺にとって唯一の女、フィーナだ。
ふいに、スイッチをとめる。
「は、あ、あひっ?」
オモチャが生み出す快感に陶酔していたフィーナは、いきなり消えてしまった快感に、不満と疑問の色を隠さない。
そんなフィーナの鼻先へ、はちきれんばかりに固化した勃起を突き出す。
ローターの虜になっていたフィーナは、目の前にあるモノがなにか、すぐにはわからない。
「フィーナは、オモチャのほうが好きになったのか?」
「ふひっ」
スイッチを入れて、すぐまたとめる。欲にとろけた顔を、ペニスでぺちぺちと叩く。
「オモチャとこいつと、どっちがいい?」
俺は不敵な笑みを浮かべ、静かに問う。
フィーナは股間を震わせ、男性器をじっと見つめ、大きく悶え喘いだ。
「ああぁ、こ、これ、達哉ぁ。達哉を、達哉が欲しい。あ、アアッ。も、もうだめなの、は、早く、来てぇ」
「ああ」
求めてくれたフィーナに応える。ローターをさっと引き抜き、制服姿の彼女へ覆いかぶさって、フィーナへの思いで限界まで固くなっている男根をずぶっと突き刺した。
END
私信>
やまぐう さん>
今回も素敵なSS有り難う御座いました~。
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